ペルシャ


その歴史:

400年以上も昔からトルコに伝えられていたアンゴラ猫は、ラクダ商人によって貴重品として扱われ、シルクロードを通ってヨーロッパや中国に運ばれました。このアンゴラ猫は、胴体が長く、被毛はエリ毛と尻毛はフサフサしていますが、体の毛は中くらいの長さでした。

19世紀後半、アフガニスタンにて長毛種と土着の猫を掛け合わせて作りだされたFelis catus Linnaeus。
長い年月を経てペルシャ猫の原型が誕生しました。血統猫を代表するペルシャ猫は「猫の王様」と形容されています。

やがて、イギリスに渡ったペルシャ猫は、イギリス人によって改良されて現在の華麗なペルシャ猫が作出されました。1871年、世界ではじめて開催されたロンドンのクリスタルパレスのキャット・ショーには、まだらな不鮮明な毛色の長毛の中に、単色(白、黒、ブルー)のペルシャ猫が出場して注目されました。

またこの頃から次々に新しい毛色の猫が作出されて、19世紀の終わりにはアメリカに輸出されました。血統登録がスタートしたのは1896年で、すでに人気のあったペルシャ猫は、血統猫の代名詞になっています。

丸くて大きな頭には、小さな耳がついています。まん丸で大きな目、ぺしゃんとつぶれた短い鼻などやさしさにあふれた表情をしています。短くて太い首、肩幅が広く短い胴体、脚も尾も短い正方形の体形です。

1935年(ブルー) 1937年


その他DATA:

原産国 アフガニスタン
発祥 アンゴラ×長毛種
人為的発生
大きさ
(成描)
3〜5.5kg
性格 おっとりとしておだやかです。ごろごろしているのが好きな平和を愛するやさしい気性の持ち主。あまり鳴くことがありません
タイプ 中型から大型で、バランスを重視します。コビータイプ

頭部は、大きく幅広く力強いドーム型をしていて、短く太い頸と調和しています。耳は小型で、基部は広くはありません。耳の先端は丸みを持ち、前方に傾斜
目は、大きく丸く、やや突き出し、両目の間隔は、目一つ分以上開いています。鼻は短く、鼻鏡の上側が目と目を結ぶラインに届きます。両目の中間には、深い溝があるものが望ましいです。

身体

胸深も深く、胸幅も豊かに張っています。背線は、短いものが望ましく、水平でなければなりません。
四肢は太く短く、力強く
肉球は大きく丸く、しっかりとした丸みを持ちます
豊かな毛に覆われ、尻尾は短くて太い
毛は全体的に均一な長さで、特に豊富な密度を持ち、体に密着することなく開立しています。
毛質は絹のように柔らかく、光沢のあるオーバーコートを比較的長いです。
襟の飾り毛は豊富で、前肢間のフリルに連なっています
耳と足裏の毛は長く、しっぽの毛も豊かに垂れ下がっていることが望ましい

成長 身体が成長しきるまで栄養のとれた餌を与えます
模様 単色(ホワイト、ブラック、ブルー、レッド、クリーム)
スモーク(ブラック・スモーク、ブルー・スモーク、レッド・スモーク、クリーム・スモーク、トーティ・スモークなど)
シェーデット(チンチラ、シェーデット、ゴールデンなど)
タビー(シルバー・タビー、ブラウン・タビー、ブルー・タビー、レッド・タビー、クリーム・タビーなど)
ニ毛(ブラック&ホワイト、ブルー&ホワイト、レッド&ホワイト、クリーム&ホワイトなど)
三毛(ブラックとレッド&ホワイトのキャリコ、ブルーとクリーム&ホワイトのダイリュートキャリコ)
パーティカラー(ブラックとレッドがパッチになったトーティシェル、ブルーとクリームがパッチになったブルークリーム)アフガニスタン
毛の色は100色以上が認められています
お手入れ 月2回程度シャンプーを行います。1日2回ブラッシングとコーミング
Blue Persian Cat Societyより引用

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